丸の内シェフズクラブ
丸の内シェフズクラブは2009 年の発足以来、丸の内エリアを中心に活躍するシェフたちと共に、食に関する意識の向上、生産者・消費者・シェフをつなぐ場づくり、地域と連携したプログラムの実施など、時代に応じた「都市と食」の社会課題に、街をあげて取り組んできました。
15年目を迎えた2024年、本業の料理に加え、俯瞰で社会全体を見渡して精力的に活動をするシェフ・パティシエ・バーテンダーの皆さんを第2期メンバーとして新たに迎え、「都市と地域の協働」「食文化の継承」「シェフの可能性」をテーマに、食の現場と丸の内を結びながら、様々な活動を展開してまいります。
「丸の内シェフズクラブ」の活動における重点テーマ
都市と地域の協働
地域と都市、生産者とシェフがつながり、お互いの視点にインスパイアされながら、それぞれのリソースを生かし合うことで、新しい発想が生まれ、商品企画や観光資源開発、職場のエクスチェンジなど、ボーダレスに取り組みます。
食文化の継承
海と山に囲まれた豊かな風土で育まれてきた日本の食文化は、グローバルな時代に国内外から一層注目されています。改めてその価値を捉え直し、伝える機会をつくることで、海や山を守り、フードロス削減にも寄与します。
シェフの可能性
ジャンルやポジションを超えて集う組織だからこそ、お互いの環境を相談・共有することで解決の糸口を見つけたり、店舗の経営スタイルやキャリア形成に至るまで、生き方を考え、持続可能な働き方を模索します。
第2期メンバーのご紹介 2024年~
丸の内シェフズクラブ会長
服部幸應
学校法人服部学園服部栄養専門学校理事長・校長をはじめ、医学博士で内閣府「食育推進会議」委員、(社)全国調理師養成施設協会 会長など、数多くの協会や委員会で代表を勤める。また、各メディアへの出演・企画・監修も手がけ、講演活動など幅広く活躍。
丸の内シェフズクラブ会長
服部幸應
学校法人服部学園服部栄養専門学校理事長・校長をはじめ、医学博士で内閣府「食育推進会議」委員、(社)全国調理師養成施設協会 会長など、数多くの協会や委員会で代表を勤める。また、各メディアへの出演・企画・監修も手がけ、講演活動など幅広く活躍。