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FARO
シェフパティシエ

加藤 峰子

Mineko Kato

1976年、東京都出身。デザイン、美術、現代アートやモノづくりに興味を持ち、食の分野からパン・お菓子の道に進む。約10年間、モデナの「Osteria Francescana」など、イタリアの名立たるミシュラン星獲得店にてペイストリーシェフを勤める。フィレンツェの「ENOTECA PINCHIORRI」ではチョコレート部門を経験。現在は「FARO」で、旅するように“特別な体験として脳裏に残るようなレストラン”を目指し、日本の自然や和のハーブをリスペクトしたデザートを提案。自家製酵母など原材料からこだわりメニュー開発に取り組んでいる。

FARO
〒104-0061 東京都中央区銀座 8-8-3 東京銀座資生堂ビル10 階
03-3572-3911

「丸の内シェフズクラブ」への抱負

~今、興味があること/丸の内シェフズクラブに期待すること~

社会課題と向き合っていく

普段から、女性の働き方、環境負荷に関心を持って活動をしています。特に、女性パティシエは、低給与からのスタート。厨房の階層システムも現代に合っていません。問題を提起し、ソリューションを考え、自ら実践し、情報を開示していきたいと思っています。

異業種の方々との交流を大切に

東京の中心地であり、レストランも多い丸の内。様々な人が行き交うこの街で、たとえばアーティストや異業種の経営層など、シェフだけではできない新たな活動を生み出していけたら。異業種同士がクロストークすることで、問題解決の糸口が見つかるのでは、と期待しています。

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