【これからの食を考える 7つの質問】青空市場代表 永島敏行さんが 外出自粛時に考えたこと

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世界中の人々が、新型コロナウイルスによる未曽有の体験をし、自粛生活を強いられ、生活や価値観など様々な変化が生まれたのではないでしょうか。だんだん新しい日常にも慣れつつあり、外出自粛時の気持ちや、考えたことを忘れてしまうこともあるかもしれません。しかし、自分と向き合う時間の中で導き出した答えは、これからの食や暮らしのひとつの指針になるはず。そこで、食育丸の内から各業界を牽引する方々に、今一度、当時の気持ちを振り返る7つの質問を投げかけてみました。今回は俳優として活躍する傍ら、農業コンサルタントとして活動。生産者と消費者をつなぐ、丸の内で開催するマルシェ「青空市場」の代表を務める永島敏行さんの答えをご紹介します。

(1) 外出自粛時に、なにか新しい習慣は生まれましたか?

役者という仕事柄以前もそうでしたが、配信サービスで各国の映画、ドラマを毎日見るようになりました。多くの国の作品がLGBT,人種差別、女性の地位向上などを取り上げた作品が多く見応えがあり又考えさせられました。日本も海外にむけた作品をもっと作っていかなければと痛感しました。

(2) 改めて感じた、自分にとって大切なものはありますか?

どんな世の中になっても、大切なのは健康と家族と人々が理解し合える平和です。もちろん仕事も。仕事は生きがいです。

(3) 自宅での暮らしを楽しむアイデアを教えてください。

妻との散歩。遠出ができませんので、家の近所を散歩。ただ歩くだけでは余り負荷がかからないので階段、坂道を見つけて歩いていました。

(4) この2か月の間で記憶に残っている食体験を教えてください。

晴れた日はほぼ毎日夕食は庭で食べていました。七輪に炭をおこし焼いたり煮炊きをしました。木炭なので環境にも余り負担なく、鍋、皿なども余り使わず省エネにもなりました。又、買い物も頻繁に行けないので昔ながらの食品の保存法が役に立ちました。塩蔵、粕漬け、干すなどが改めておいしく保存する方法だと実感しました。季節柄いい気候ですし、風が気持ち良く空もキレイでした。

(5) AFTER/WITHコロナ時代の食にとって重要なキーワードはなんだと思いますか?

自給率を上げる事だと思います。日本の食は海外に多く依存してます。コロナ禍を機会に食べ物を作る側も食べる側も共に自給率を上げる事を考えて行ければと思います。

(6) コロナ禍の中であなたの価値観や人生観など、変わったことはありますか?

コロナ禍だから変わったのではありませんが、この地球は人間だけが生きているのではありません。他の生物と共存共栄する事が私達人間も人間らしく暮らせるのではないでしょうか? 余談ですが、私の鼻毛はコロナ禍の間排出ガスが減って空気がキレイになったのかほとんど伸びませんでした。

(7) より良い社会にしていくために私たちが教訓とすべきことはなんでしょうか?

SDGs(持続可能な開発目標)。17の目標を自分なりにできる事から取り組んで行きたいと思います。

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<他にも、こんな方々に聞きました>

「o/sio」オーナーシェフ 鳥羽周作さん
https://shokumaru.jp/7q-05/

株式会社スマイルズ代表 遠山正道さん
https://shokumaru.jp/7q-06/

シェフ、カリナリープロデューサー 薬師神陸さん
https://shokumaru.jp/7q-08/