【これからの食を考える 7つの質問】解剖学者 養老孟司さんが 外出自粛時に考えたこと

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世界中の人々が、新型コロナウイルスによる未曽有の体験をし、自粛生活を強いられ、生活や価値観など様々な変化が生まれたのではないでしょうか。だんだん新しい日常にも慣れつつあり、外出自粛時の気持ちや、考えたことを忘れてしまうこともあるかもしれません。しかし、自分と向き合う時間の中で導き出した答えは、これからの食や暮らしのひとつの指針になるはず。そこで、食育丸の内から各業界を牽引する方々に、今一度、当時の気持ちを振り返る7つの質問を投げかけてみました。今回は解剖学者の養老孟司さんの答えをご紹介します。

(PROFILE) 養老孟司さん

1937年、神奈川県生まれ。1962年東京大学医学部を卒業し、解剖学教室に入る。1981年に東京大学医学部教授に就任し、現在は名誉教授。1989年『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞した。2003年に刊行された『バカの壁』(新潮新書)は400万部を超えるベストセラーに。他にも、心の問題や社会現象などを医学や生物学を交えつつ解説する、一般向けの書籍を数多く出版している。

(1) 外出自粛時に、なにか新しい習慣は生まれましたか?

近所を散歩すること。

(2) 改めて感じた、自分にとって大切なものはありますか?

ゆっくり時間をとって考えたり、読んだりすること。

(3) 自宅での暮らしを楽しむアイデアを教えてください。

自分で、体を動かしてやる作業を見つける。

(4) この2か月の間で記憶に残っている食体験を教えてください。

半月ほど東大病院に入院していた間の、病院食の味気なさ。

(5) AFTER/WITHコロナ時代の食にとって重要なキーワードはなんだと思いますか?

空腹感。

(6) コロナ禍の中であなたの価値観や人生観など、変わったことはありますか?

特になし。

(7) より良い社会にしていくために私たちが教訓とすべきことはなんでしょうか?

特になし。

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<他にも、こんな方々に聞きました>

「ミクニマルノウチ」オーナーシェフ
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株式会社スマイルズ代表 遠山正道さん
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「招福楼」四代目 中村成実さん
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