【これからの食を考える 7つの質問】「渡辺商店」渡辺義文さんが 外出自粛時に考えたこと

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世界中の人々が、新型コロナウイルスによる未曽有の体験をし、自粛生活を強いられ、生活や価値観など様々な変化が生まれたのではないでしょうか。だんだん新しい日常にも慣れつつあり、外出自粛時の気持ちや、考えたことを忘れてしまうこともあるかもしれません。しかし、自分と向き合う時間の中で導き出した答えは、これからの食や暮らしのひとつの指針になるはず。そこで、食育丸の内から各業界を牽引する方々に、今一度、当時の気持ちを振り返る7つの質問を投げかけてみました。今回は熊本県で自然食品店を営み、自らも自然栽培で米作りを行う渡辺義文さんの答えをご紹介します。

(PROFILE) 渡辺義文さん

1972年熊本県生まれ。熊本県菊池市で酒店「渡辺商店」を営む3代目。環境問題の講演に感銘を受け、無農薬米の販売を開始。現在では、自ら自然栽培の米作りを行う。2005年には、畑から始まる商品作りをコンセプトに、「誰が・どこで・どのように」作ったのか分かる、安心・安全な食品を取り扱うインターネットショップ「自然派きくち村」を開設。生産者の栽培へのこだわりをサイトで紹介するほか、交流イベントも行っている。

(1) 外出自粛時に、なにか新しい習慣は生まれましたか?

ありきたりではありますが、外食の機会が減ったため、家でお酒を飲むことが多くなりました。

(2) 改めて感じた、自分にとって大切なものはありますか?

食料自給の大切さを改めて感じました。輸入に頼りすぎている日本は、本当に危険です。

(3) 自宅での暮らしを楽しむアイデアを教えてください。

You Tube大学で学ぶこと。

(4) この2か月の間で記憶に残っている食体験を教えてください。

飲食店が暇になってしまったので、知り合いのシェフにオーガニックの食材を持って行き、一緒に商品開発を行ったことです。

(5) AFTER/WITHコロナ時代の食にとって重要なキーワードはなんだと思いますか?

人と人とのつながり。

(6) コロナ禍の中であなたの価値観や人生観など、変わったことはありますか?

特別変わったことはありません。自社ではオンラインで食材を販売していたので、本当に助かりました。

(7) より良い社会にしていくために私たちが教訓とすべきことはなんでしょうか?

持続再生型の社会を真剣に考え、それが成り立つ仕組みを作らないといけないと強く思います。

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<他にも、こんな方々に聞きました>

株式会社スマイルズ代表 遠山正道さん
https://shokumaru.jp/7q-06/

「ミクニマルノウチ」オーナーシェフ
https://shokumaru.jp/7q-03/

青空市場代表 永島敏行さん
https://shokumaru.jp/7q-01-2/