マルシェに行こう「Gramme Marche(グラムマルシェ)」
グラムマルシェは、その名の通り「量り売り」のマルシェ。欲しいものを欲しい分だけ量り売りで買えるから、一人暮らしの女性や高齢のお客様にも好評です。また、ヨーロッパの市場のようなおしゃれなブースも魅力的。「外国に来たみたい!」と嬉しそうな顔で歩く小さなお客様もいらっしゃいました。
出展物の生産地は日本全国津々浦々。京都産の九条ねぎと千葉産のサラダ用カブが一緒に並ぶブースもあれば、瀬戸内の柑橘が橙色のグラデーションで色ドスブースもあります。ちょっとした傷がついているだけで、市場には出荷できないけれど、新鮮そのものの旬がまるごとずらり、東京のまんなかに並ぶところがマルシェの楽しいところですね。
今回はスターバックスのブースも出展。買い物し終えたお客様はコーヒーを片手にイートインスペースでゆったりくつろいでいました。ドライフルーツやお味噌、甘酒ドリンクの試食も、嬉しいですね。
マルシェにやってくるお客様は、お母さんにだっこされた赤ちゃんから、お仕事帰りの会社員女性、丸の内に散策に来られた奥様方、外国人の方まで、実に様々。鮮やかで新鮮な品揃えや、想いのこもった生産者の接客に、みんなが嬉しそうな笑顔で買い物を楽しんでいました。