Health Data Dictionary まずは知っておきたい、3つのこと。

あなたの身体はいま、何を必要としているか知っていますか?
「まるのうち保健室」に集まった測定結果から、取り組むべき課題とソリューションを紹介していきます。食事という楽しみの中に工夫を盛り込むだけでなく、ライフスタイルを見直すきっかけになるさまざまなアドバイスを掲載していきます。多様な選択肢から自分の身体に必要なものを選び取れるようになりましょう!

まずは知っておきたい、3つのこと。

このコーナーでは、2014年度の測定結果を元に統計した数値データから、みなさんの日々の生活に見られる傾向と生活習慣を分析してきたことを、より良い状態を導き、毎日のなかで取り組むことができる身近なヒントにまとめました。初回の1回目は、ダイジェスト版でお届けします。

エネルギー不足には朝ごはんを!

丸の内の20〜30代女性のエネルギー摂取量は、平均の必要2,000kcalに対し、なんと終戦直後を下回る1479kcalと、栄養状態が危惧されています。とにかくよく食べ、よく動き、よく眠ること!

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働き女子の生産性UP、疲労回復は朝ごはんが有効。

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丸の内の働く女子は朝食欠食率が全国平均を約1.5倍上回り36%にのぼります。残業後の夕食の遅さに伴い、起きられない、胃の中が夕飯で重たい、など朝食にたどり着けない悪循環が生まれています。

15時と19時に、補食のススメ!

就業時間が長引くほど睡眠時間と食生活へ影響が強まる結果が出ました。
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止むを得ず残業する場合でもエネルギーに変わる間食を摂るなど工夫が必要です。そうすることで、夜遅くの食事をボリュームダウンでき、翌日は元気に朝ごはんからスタート!

足りない栄養素を意識しよう

就業時間が長引くほど睡眠時間と食生活へ影響が強まる結果が出ました。

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パフォーマンスアップには、たんぱく質が欠かせません。肉・魚・卵・豆を毎食手のひらいっぱい食べるように心がけて。野菜と果物で、食物繊維とビタミンチャージ!まるのうち保健室のお悩みランキング上位の冷え性、むくみ、疲れ、便秘などに効果てきめん。

あなたにとっていま必要な食事は何でしょう?
Eat Mapでは、オススメのお店をカテゴリー分けして紹介しておりますのでどうぞご覧ください。

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