イヴルルド遙華さんが占う! 2020年の運気は?

2020年をよりハッピーに過ごすために、いったい自分にとってどんな1年になるのかを知っておくことが大切。今年1年の星座ごとの運勢を、人気フォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華さんに、聞いてみました。毎月、運気を上げてくれる「ラッキーカラー」を軸に、気持ちもリフレッシュする新習慣メソッドもご提案。ますは、2020年の全体感を伺ってみました。

2020年上半期の運気

2020年は、幸運の星が色々な物事を見つめ直したり、土台を作ったり、家族関係やトラウマ、不安なことに向き合うハウス(※1)に滞在。意識的に、コンプレックスやトラウマに向き合うことで、突破口が見つかるはずです。今年は、「変わること」「トライすること」「自分を大事にすること」がキーワード。自己否定が強い人は要注意。2020年下半期にやってくる星の大改革にうまく乗ることができずに、モヤモヤしっぱなしに。恋も仕事も、好きなことも、受け身で待つのではなく、自分から掴みに行きましょう!

※1  ハウス・・・星の配置を示すホロスコープを12分割したひとつの部屋のこと。星の力が発揮される分野や場所を示す

2020年下半期の運気

なんと言っても、2020年の12月22日にグレートコンジャクション(※2)、ミューテーション(※3)という星の配置に。江戸時代から約240年ほど続いた「土」の時代から風の時代へ突入です。まさに、時代が大きく変わっていくでしょう。「風」の時代のキーワードは、「レス」。キャッシュレス、ジェンダーレス、ペーパーレス、家をもたない遊牧民タイプのホームレス、恋愛に興味がないセックスレス、AIの本格的参入によりジョブレス、など便利さと同時にとても厳しい時代になっていくでしょう。だからこそ、個性や人間的魅力がとっても大事になってきます。下半期は、改めて、「自分力」を磨くことが今後を生き抜くために重要です。

※2 グレートコンジャンクション・・・木星と土星が重なること。約20周年周期で重なる。
※3 ミューテーション・・・星座にはそれぞれ火、土、風、水の4大エレメントが振り分けられており、2020年のグレートコンジャンクションは地の時代から、風の時代へ約200年ぶりの転換期

イヴルルド遙華

前向きなアドバイスが口コミで広がり、モデルやヘアメイク、エディターなどの業界で絶大な支持を得る、いま話題のフォーチュンアドバイザー。西洋占星術、タロットをはじめ、人生の流れを24の節目で区切る「フォーチュンサイクル」など、幅広い占いを独学で研究する。著書に『運命のフォーチュンAmulet』(小学館)など。東京・代官山に鑑定ルームをもつ。新刊「令和運勢占い」ゴマブックスから発売中
公式ブログ http://ameblo.jp/eve-lourdes-haruka/ 
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