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ミクニフレンチ×ビーガンのスペシャルコラボ美食会開催!

スターシェフのプレゼンテーションと特別なコース料理を味わえる「シティ美食会」。憧れの名店の味わいと”学び”をセットに体感できる贅沢な時間を働く女子たちへエールを込めて、丸の内シェフズクラブとシティリビングでお届けしています。今回は、フレンチの巨匠・三國清三シェフがオーナーを務める「ミクニ マルノウチ(丸の内ブリックスクエア2F)」で開催されました。

今回のテーマは「ミクニフレンチ×ビーガンのスペシャルコラボ 野菜のチカラを味わう」。ビーガン料理とは肉、魚介類、卵、乳製品などを使用しない料理。当日は東京産の野菜を中心に使った「ミクニ マルノウチ」のフレンチと、ビーガン料理のスペシャリスト・本道佳子シェフがコラボしたオリジナルメニューが提供されました。本道シェフは毎年ミラノで開催されるビーガン料理の世界大会で2位を獲得した実績を持ちます。本道シェフの手がける料理はシンプルな味付けで、野菜の味、食感を存分に感じられ、見た目も華やかなことから、一品サーブされるごとに、参加者からは驚きの声が上がっていました。特に、スイカを使った前菜には、「マグロかと思った」「スイカと聞いても、まだ信じられない」など、大きな驚きが。ビーガン料理の可能性を感じます。


左)アミューズ「フラワーガーデンカルパッチョ」、右)アントレ「ファイブエレメンツ東京ベジタブルピューレ」

三國シェフは、参加者と同じくテーブルに座り、料理を味わいながら、お話しをするというサプライズ演出も。また、本道シェフがビーガンについて、分かりやすい解説をし、一品ごとにその料理の説明をすると、三國シェフがプラスαの知識を足すなど、「ビーガンのイメージが変わり、とても楽しめました」と参加者からすると学びの要素は十分。本道シェフも「2020年の東京オリンピック、多彩な食の文化を持つ人が日本たくさん来ることが予想されています。日本人にもっとビーガンに対する理解が広がり、東京でもおいしいビーガンが食べられるお店が増えてくれたらうれしいと思っています」とこの会に手応えを感じられたようです。食の多様化が進む時代に、ビーガン料理を美味しく味わい、学び、充実した時間となりました。

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