イヴルルド遙華さんが占う! 2021年の運気は?

2021年をよりハッピーに過ごすために、いったい自分にとってどんな1年になるのかを知っておくことが大切。今年1年の星座ごとの運勢を、人気フォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華さんに、聞いてみました。毎月、運気を上げてくれる「ラッキーカラー」を軸に、気持ちもリフレッシュする新習慣メソッドもご提案。イヴルルド遙華さんに2021年の全体感を伺ってみました。

2021年上半期の運気

2021年は時代の大きな転換期になります。昨年の12月に起こった「グレートコンジャンクション(※1)」、「 ミューテーション(※2)」により、今まで240年続いた「土」の時代から「風」の時代に移行しました。物質的な豊かさを象徴する土の時代から、それぞれの個性や価値観を重視し、様々なスタイルが良しとされる「風」の時代に切り替わって、今までの基準が大きく形を変えようとしています。大切なことは、「自己アピール力」、「発信力」、「アイデア」、「個性」そして「自分を信じる気持ち」。何かやる前から「私には向いてないかも」とネガティヴに考えてしまうと、せっかくチャンスが来ても足が重くなって風に乗れなくなってしまいます。「風」の時代は自分が好きなことや得意なものをいかして、もっと身軽に新しいステージを目指すことで自分の可能性がどんどん広がっていくでしょう。新しいステージの幕開けです。思い込みやネガティヴな感情を手放して、軽やかに過ごしましょう。

※1 グレートコンジャンクション・・・木星と土星が重なること。約20周年周期で重なる。
※2 ミューテーション・・・星座にはそれぞれ火、土、風、水の4大エレメントが振り分けられており、約240年ごとに切り替わること。2020年は地の時代から、風の時代へ転換が起きた。

2021年下半期の運気

下半期は幸運の星である木星が5月にうお座のハウス(※3)に入り、7月にまたみずがめ座のハウスに戻ってきます。このタイミングから2022年に向けて、自分自身と向き合うことが大事。イメチェンしたり、ダイエットしたり、楽しいこと、夢中になれること、やってみたいことなどで感情、感覚を刺激しましょう。好きな音楽を聴いたり、踊ったり、絵を描いたり、おしゃれしたり、「好き」を爆発させて。しかも、これから「風」の時代を生きていく中で、鍵となるのは「自分」。なんとなく流されて過ごしてしまったり、ルーティンに身を置いたままにしてしまったりすると数年後に「こんなはずじゃなかったー!」ということになってしまいます。せっかく風の時代は多種多様の時代。今まで生きづらさを感じていた人ほど居心地良く、より自分らしく過ごすことができるでしょう。

※3  ハウス・・・星の配置を示すホロスコープを12分割したひとつの部屋のこと。星の力が発揮される分野や場所を示す。

イヴルルド遙華

前向きなアドバイスが口コミで広がり、モデルやヘアメイク、エディターなどの業界で絶大な支持を得る、いま話題のフォーチュンアドバイザー。西洋占星術、タロットをはじめ、人生の流れを24の節目で区切る「フォーチュンサイクル」など、幅広い占いを独学で研究する。著書に『運命のフォーチュンAmulet』(小学館)など。東京・代官山に鑑定ルームをもつ。新刊「令和運勢占い」ゴマブックスから発売中
公式ブログ http://ameblo.jp/eve-lourdes-haruka/ 
公式ホームページhttp://www.ineori.com