【シティ美食会】自宅でも作れる! イスラエルの料理と食文化を学ぶ@タイーム丸の内店
今回で23回目を迎える「シティ美食会」。「食育丸の内」と、働く女性のためのメディア「シティリビング」とのコラボレーションでお送りしています。“学び”とセットで体験できる贅沢なひと時を、働く女性たちへのエールを込めて企画しており、今回のお店はイスラエル料理の人気店「タイーム 丸の内店」。周辺の国の食文化や調理法がミックスされたイスラエル料理の代表的なメニュー「フムス」の作り方を学びながら、ワインや料理をいただきました。
講師は「タイーム」オーナーシェフのダン・ズッカーマンさん
今回、集まっていただいたのは12名のシティリビングの読者。日本に住み始めて20年以上というダンさんから、イスラエルという国のこと、イスラエルの食文化、料理などを学びました。オープンなお店の雰囲気、フランクなダンさん、そしてサプライズで登場したダンさんの娘のマヤさんの人柄もあり、参加者は冒頭から打ち解けた様子。また、少人数制ということもあり、次々と質問をするシーンも。
フムス含む3種の盛り合わせ
「イスラエル料理のことはよく知らない、食べたことがないけど、興味がある。参加してみたい」という応募動機があったくらい、イスラエルという国に対して注目した人が多かった模様。当日提供された料理には、日本でもなじみのある食材が多く使われていて、その点も面白く感じたようです。また、料理の説明はもちろん、現地を知っているからこそ話せる生活習慣、宗教の話についても、興味深く耳を傾けていました。
タイームの名物料理ファラフェル
参加者の声を聞いてみると、「ダンさんのお話が楽しかった」、「料理がとてもおいしくて、イスラエルの事が知れて楽しかった」、「貴重な話をたくさん聞けた。今後もいろいろな国の料理で開催してほしい」、「想像以上においしくて、イスラエルという国に興味を持ちました」、「他の国の生活、食習慣などを知るのは楽しい」と、イスラエルの文化、歴史、食習慣にみなさん興味を持っていただいた様子。
ダンさんのスペシャリテ、カリフラワーとサーモンのグリル
ガイドブックなどでは決して学ぶことができない、現地のリアルな知識。中東・アラブ、トルコ、ヨーロッパなどからの移民が持ち込んだ多彩な食の美味しさを、ダンさん父娘の楽しいお話を聞きながら、体感できた会となりました。
美味しく、他の参加者や講師の方のコミュニケーションをとりながら、学びも得られる、そんな美食会の次回の開催は2020年の2月ごろを予定していますので、当サイトやシティリビングのサイトをチェックして応募してくださいね!
過去の「シティ美食会」の様子はこちらでご紹介しています!
>>「尾崎牛」をテーマに、美味しいお肉を学びながら食べ比べ。@l’Empreinte