【シティ美食会】「尾崎牛」をテーマに、美味しいお肉を学びながら食べ比べ。@l'Empreinte
今回で22回目を迎える「シティ美食会」。「食育丸の内」と、働く女性のためのメディア「シティリビング」とのコラボレーションでお送りしています。“学び”とセットで体験できる贅沢なひと時を、働く女性たちへのエールを込めて企画しており、今回のテーマに選んだのは幻の和牛と呼ばれる「尾崎牛」。2019年9月17日に、丸の内仲通りビルにある肉ビストロ「l’Empreinte(ランプラント)」で開催。貴重なお肉を食べ比べできるとあって、たくさんのご応募が! その中から36人のゲストが集まりました。
株式会社eatmeet代表・星野康さん
「尾崎牛」の特徴や、和牛について、牛肉の部位についてなどなど、様々な角度からレクチャーしていただいたのは、株式会社eatmeet代表・星野康さん。宮崎県産黒毛和牛「尾崎牛」の販売代理店として、生産者から直接仕入れ、営業活動、加工、販売まで一貫して手掛ける、まさに和牛のプロ。「尾崎牛」が貴重な理由を聞きながら、お肉をいただくと、なんだかより一層美味しく感じられます。なんでも月に国内30頭しか出荷されないほどレアなお肉なんだとか!
尾崎牛の前菜盛り合わせ
みなさんに召し上がっていただいたメニューは、尾崎牛の前菜盛り合わせ、尾崎牛のサラダ、尾崎牛の煮込み、尾崎牛の盛り合わせ(グリルで赤身、霜降りの2種)、そしてデザート。部位によって、また調理法によっても味わいが異なる「尾崎牛」の魅力を、存分に堪能できる内容。「調理法の違いによる肉の味わいを楽しむことができた」、「貴重な和牛をたくさん食べられた」とゲストのみなさんも大満足の様子でした。
尾崎牛の煮込み
星野さんによると、「牛は前から霜降りになるので、お尻までサシが入った牛はそれだけじっくり育てられた証拠」とのこと。プロだからこそのお話に、みなさん興味津々。「星野さんのお話をもっと聞きたい!」という参加者が多く、帰り際に星野さんに質問をしている方もいらっしゃいました。
尾崎牛の盛り合わせ
普段何気なく食べているお肉。身近な食材だからこそ、知らなかったことも多く、スーパーでのお買い物や、レストランでのお食事のシーンで、役立つ知識をたくさん持って帰っていただいたようです。さらに、最後に星野さんからプレゼントが! 牛の部位を遊びながら覚えられる焼肉パズル! じゃんけんで2名の方に贈られました。
貴重な「尾崎牛」を、その道のプロの話を聞きながらいただいた今回の美食会。美味しいことはもちろん、知識を得ながら、食べる時間を楽しく過ごし、その知識が日々の暮らしを豊かにしてくれる。そんな美食会の次回の開催は11月を予定していますので、当サイトやシティリビングのサイトをチェックして応募してくださいね!
過去の「シティ美食会」の様子はこちらでご紹介しています!