料理研究家 舘野真知子 編 栄養おやつ vol.06 「生姜シロップで一休み」

あなたの身体はいま、何を必要としているか知っていますか?
“からだの中から未来を考える”プロジェクト「Will Conscious Marunouchi」と「まるのうち保健室」に集まった測定結果や知見から、ぜひ取り組んで欲しい6つのメソッドが見えてきました。「朝ごはん」「たんぱく質」「ちょこっと運動」「カフェイン抑制」「栄養おやつ」「質の良い睡眠」どれも毎日の中でも身近なトピックスばかりです。6つの切り口から豆知識とソリューションをご紹介していきます。多様な選択肢からあなたの身体に必要なものを選び取ることができますように!

寒さが厳しくなると温かいものがほしくなります。ほんのり甘くて温かい飲み物は心も体もリフレッシュさせてくれ、ほっとした気分をもたらせてくれます。冬の時期に風邪を予防する意味でも生姜をたっぷりと使った、コーデュアルはいかがでしょうか。シロップにはお砂糖は使わずに、甘みの優しいみりんを煮詰めてみましょう。もちろんお湯で割っても、ヨーグルトやアイスクリームにかけても、りんごなどのフルーツと煮ても重宝する生姜シロップ。ノンシュガーでやさしい甘さを楽しむことができます。シロップに使った生姜も是非おやつとして召し上がってみて下さい。細かく刻んでマフィンなどに入れるのもおすすめです。生姜で体を温めて免疫力をアップし風邪を予防しましょう。

舘野真知子(料理研究家・管理栄養士)

栃木で8代続く専業農家に生まれる。管理栄養士として病院に勤務後、2001年アイルランドの料理学校「Ballymaloe Cookery School」に留学して料理を学び、生産者を尊重すること、素材を生かす料理をすることをモットーにしている。帰国後はフードコーディネーターとしてメディアなどで活動したのち、レストラン「六本木農園」の初代シェフを務め、現在はフリーランスの料理家として発酵料理をキーワードに、料理の楽しさや食べることの大切さを栄養・料理・文化を通して伝える活動をしている。また国際交流にも積極的に参加し、外国人向け料理教室Kitchen Nipponにて講師を務めている。2015年にはイタリア・ミラノで開催されたPeace Kitchenが実施した和食をつたえる料理教室のカリキュラム作成、講師を担当した。「きちんとおいしく作れる漬物」(成美堂出版)、「料理用あま酒、はじめました。」(光文社)など、著書も多数。最新著書には「脳がよみがえる水煮缶レシピ」(PHP出版)がある。
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