栄養おやつ vol.04 「ニッポンが誇るファストフード、おむすび」

あなたの身体はいま、何を必要としているか知っていますか?
“からだの中から未来を考える”プロジェクト「Will Conscious Marunouchi」と「まるのうち保健室」に集まった測定結果や知見から、ぜひ取り組んで欲しい6つのメソッドが見えてきました。「朝ごはん」「たんぱく質」「ちょこっと運動」「カフェイン抑制」「栄養おやつ」「質の良い睡眠」どれも毎日の中でも身近なトピックスばかりです。6つの切り口から豆知識とソリューションをご紹介していきます。多様な選択肢からあなたの身体に必要なものを選び取ることができますように!

もうひと踏ん張り必要な時、おやつで一番パワーが出るのはなんといってもおむすびです。ごはんは腹持ちがよく、具材で栄養バランスも取りやすく、なんと言っても飽きがこないのが魅力。食べたいものをごはんに包んで、お好みで海苔を巻けばできあがり。おむすびに添えるお漬物なども、ぜひアレンジしてみてください。市販のお漬物は保存のために添加物が使われているものがほとんどです。実は、お漬物もご家庭で簡単に作ることができます。冷蔵庫の中の野菜の端っこなどを塩、醤油、味噌などでつければ美味しい和風ピクルスに。また、あま酒を加えれば麹の力であっという間に漬かります。野菜不足を感じている方におすすめです。

舘野真知子(料理研究家・管理栄養士)

栃木で8代続く専業農家に生まれる。管理栄養士として病院に勤務後、2001年アイルランドの料理学校「Ballymaloe Cookery School」に留学して料理を学び、生産者を尊重すること、素材を生かす料理をすることをモットーにしている。帰国後はフードコーディネーターとしてメディアなどで活動したのち、レストラン「六本木農園」の初代シェフを務め、現在はフリーランスの料理家として発酵料理をキーワードに、料理の楽しさや食べることの大切さを栄養・料理・文化を通して伝える活動をしている。また国際交流にも積極的に参加し、外国人向け料理教室Kitchen Nipponにて講師を務めている。2015年にはイタリア・ミラノで開催されたPeace Kitchenが実施した和食をつたえる料理教室のカリキュラム作成、講師を担当した。「きちんとおいしく作れる漬物」(成美堂出版)、「料理用あま酒、はじめました。」(光文社)など、著書も多数。最新著書には「脳がよみがえる水煮缶レシピ」(PHP出版)がある。
https://www.machiko-tateno.com