まるのうち保健室監修を務める細川モモさん書籍 『美人の食卓は1日2000kcal 人生をキラキラさせる“足し算”ダイエット 』
「1日2000kcalの食事をとりましょう」 そう言うと、ダイエットを頑張っている女性ほど「そんなに食べたら太ってしまう!」と反論するかもしれません。でも、その“カロリー控えめ”なダイエットは成功したでしょうか?リバウンドしたりしていないでしょうか?
「たっぷり食べている女性は美しい」
これは、ミス・ユニバース・ジャパン オフィシャルトレーナーとして、「世界一の美女の卵」たちに食事指導をしてきた著者の結論です。美しさを目指して食事量を減らしている女性は、なぜかパッと目を引く魅力がありません。反対に、著者の指導によりしっかりと食事をとるようにした女性は、キラキラとしたオーラを身につけ、みるみる輝きを増していくのです。
本書では、多くの女性が信じている“ヘルシーな食生活” “カロリー控えめな食事”こそが、「痩せにくい身体」「脂肪を溜め込みやすい身体」をつくってしまうメカニズムを説明。「朝食に一杯飲むならスムージーよりココア」「毎食、片手ひと盛り分のたんぱく質」など、今日からすぐにできる“幸福感まで失わない”ダイエット方法を教えます。
ポイントは、今食べている「中身のないカロリー」を「中身のあるカロリー」に置き換えること。このルールを守れば、食べる量を増やすことはもう怖くありません。
何より、「もっと痩せなきゃ」「もっとダイエットしなきゃ」というストレスから、一生解放されるのです。
◆著者
細川 モモ(ほそかわ もも)
予防医療コンサルタント
社団法人Luvtelli Tokyo & NewYork.代表理事
2011〜2015年 ミス・ユニバース・ジャパン ビューティーキャンプ講師
Internaotional Nutrition Supplement Adviser.の資格を取得後、2009年に予防医療のプロフェッショナルチーム「Luvtelli(ラブテリ)Tokyo&NewYork」を日本とNYに発足。5年に渡り世界一の美女候補の身体づくりをサポートし、美と食と健康について分析を行う。11年より女子栄養大学・順天堂大学と共に「卵巣年齢共同研究PJ」「高崎妊婦栄養研究PJ」など、女性と次世代の健康と食にまつわる共同研究を複数手がけ、2014年に三菱地所とともに働く女性の健康支援を目的とした「まるのうち保健室」をオープンし、日本初の「働き女子1,000名白書」を発表。数々の試みがNHK「クローズアップ現代」、日経新聞他に取り上げられる。厚生労働省による「データヘルス見本市2015」で“健康づくりのプロ”として登壇。
農林水産省「地域食文化活性マニュアル検討委員会」委員。著書『タニタとつくる美人の習慣』(講談社)『細川モモの美人食堂』(主婦の友社)など。マイナビウーマン他連載多数。