栄養おやつ vol.05 「栄養たっぷりひと口チーズボール」

あなたの身体はいま、何を必要としているか知っていますか?
“からだの中から未来を考える”プロジェクト「Will Conscious Marunouchi」と「まるのうち保健室」に集まった測定結果や知見から、ぜひ取り組んで欲しい6つのメソッドが見えてきました。「朝ごはん」「たんぱく質」「ちょこっと運動」「カフェイン抑制」「栄養おやつ」「質の良い睡眠」どれも毎日の中でも身近なトピックスばかりです。6つの切り口から豆知識とソリューションをご紹介していきます。多様な選択肢からあなたの身体に必要なものを選び取ることができますように!

おやつには小腹を満たすだけでなく、食事の一つとして不足した栄養素を補うという視点で選んでみると大きなメリットもあります。おすすめは手軽で腹持ちが良く、栄養にも優れているナッツやチーズ、ドライフルーツです。今回はこの3つを組み合わせた、チーズボールをご紹介します。チーズはたんぱく質が豊富なうえ、ナッツはビタミンEやミネラル、ドライフルーツには糖質や食物繊維などが含まれ、栄養バランスに優れたものになります。一口サイズの食べやすい大きさに作るところもポイント。タッパーに入れて保冷剤を当てて持って行き、オフィスの冷蔵庫へ入れておけば食べたい時に食べられるので便利です。

ナッツのチーズボール
〈材料〉8個分
  • クリームチーズ 100g
  • レーズン 40g
  • ミックスナッツ 50g
〈作り方〉
  1. ボウルにクリームチーズを入れ、やわらかくなるまで練り、レーズンを入れて混ぜる。
  2. 8等分に分け、冷蔵庫で冷やし、固くなったら手のひらでボール状に丸める。
  3. ナッツを細かいみじん切りにし、2の周りにまぶしつける。
  4. 保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。(賞味期限の目安3日間)

舘野真知子(料理研究家・管理栄養士)

栃木で8代続く専業農家に生まれる。管理栄養士として病院に勤務後、2001年アイルランドの料理学校「Ballymaloe Cookery School」に留学して料理を学び、生産者を尊重すること、素材を生かす料理をすることをモットーにしている。帰国後はフードコーディネーターとしてメディアなどで活動したのち、レストラン「六本木農園」の初代シェフを務め、現在はフリーランスの料理家として発酵料理をキーワードに、料理の楽しさや食べることの大切さを栄養・料理・文化を通して伝える活動をしている。また国際交流にも積極的に参加し、外国人向け料理教室Kitchen Nipponにて講師を務めている。2015年にはイタリア・ミラノで開催されたPeace Kitchenが実施した和食をつたえる料理教室のカリキュラム作成、講師を担当した。「きちんとおいしく作れる漬物」(成美堂出版)、「料理用あま酒、はじめました。」(光文社)など、著書も多数。最新著書には「脳がよみがえる水煮缶レシピ」(PHP出版)がある。
https://www.machiko-tateno.com