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新習慣メソッド 明日を美しく健康に働く

明日を美しく健康に働く/働き女性の新習慣メソッドでライフスキルを高めよう!

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働き女子は気づかぬうちに「栄養」「運動」「睡眠」の3大不足に

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私たちが2014年から働く女性の健康や食にまつわる環境について、約1,300名を調査・サポートを行ってきました。その中で明らかになったことは、みなさんが、いかに仕事やプライベートなどを目いっぱい頑張って日々を過ごしているんでしょう!ということです。そしてその目一杯な日々の末に、睡眠不足や運動不足を引き起こし、何より食を犠牲にすることで、連鎖的に様々な不定愁訴を引き起こしていることが分かりました。一番の問題は、健康に対するリテラシーが低く、教えられたことがない、学んだことがないといった事実です。知らないうちに不健康な道に進んでしまっていること、これをなんとか解決していきたいと、考えました。

働き女子が直面する疾病リスク

女性がキャリアアップしていく一方で、女性ならではのライフイベント(妊娠・出産・育児など)には当然待った!はありません。「働く女子1,000人白書」から見えてくる朝食欠食や、運動不足など働き女子の日々の生活習慣は、未来の疾病リスクを高め、ライフイベントさえも脅かしてしまう可能性があるのです。

女性のキャリアとライフステージ別疾病リスク

ライフステージキャリア疾病リスク働き女子1,000名白書から導く疾病リスク

働き女子が、今も未来も元気のために

キャリアアップを望む際には、自分の体の声を聞き、食や健康の知識の“ものさし”を持つことが必要だと感じています。学んだ後に実施するかしないかは、もちろん、一人ひとりに委ねられています。この忙しい毎日のなかで、理想的な食事や生活を送ることはなかなか簡単ではありません。ただ、知っているからこそ「これから残業だから先に何かお腹に入れておこう。」などといった、選択肢が広がってくると思っています。活動から3年目、私たちは“栄養”“運動””睡眠“の3つのカテゴリーごとに、日常生活の意識変化を促すことから、健康へ近づける方法(メソッド)を開発・提案していきたいと考えています。東京・丸の内から発信するモデルケースを、世界の働く女性の健やかな明日をつくるヒントやお役に立てるよう目指して推進していきます。

2016年まるのうち保健室新習慣メソッドづくりへのアプローチ
※1 まるのうち保健室報告書「働く女子1,000名白書」による数値
※2 欄外に身体活動量レベルⅡの解説を記載:座位中心の仕事、職場での移動や立位の作業、接客、あるいは運動・買い物・家事・軽いスポーツ等のいずれかを含む場合のこと
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