About

「食育丸の内」とは、三菱地所の「都市と食に関する問題」に取り組むプロジェクトの一環です。「食」に関する様々な活動を通じて、生産者、消費者、レストランが共に手を携え、人々が一層、心身共に健康になれる社会づくりを目指し活動していきます。

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Chef's Club

丸の内エリアを中心に活躍されている、日本を代表する和食・フレンチ、イタリアン、アジアン、4ジャンルのシェフ26名によって構成される「丸の内シェフズクラブ」。ただ、調理するではなく、食育を合言葉に、実際に生産地に足を運んだり、子どもたちへの食育授業など様々な提案、イベント発信などを行っています。

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Contents

マルシェに行こう
イートアカデミー
旬のシェフズランチ
子どもの食育ウェルカムキッズ
シェフの履歴書
服部幸應の食育のツボ
私を育てた『あの時、あの味』
元気になるニッポンの味めぐり
ラブテリ東京&NYヘルスリテラシー向上委員会
Will Conscious Marunouchi
イル ギオットーネ x 四川豆花飯荘 子ども向け料理教室 子ども達に調理を通じて、料理の楽しさ、食の大切さを伝える料理教室。今回は、イタリアンの名店「イル ギオットーネ」の笹島保弘シェフによるピッツァと、中華の「四川豆花飯荘」の遠藤浄シェフによる餃子づくりを体験しました。さて、どんなピッツァや餃子ができたのでしょうか?
待望の出来上がり!初めて作ったそのお味はいかに?

出来たてほかほかのピッツァと餃子。どちらもいい焼き目がついていておいしそうです

出来たてほかほかのピッツァと餃子。どちらもいい焼き目がついていておいしそうです


 しばらくすると、ピッツァの焼き上がった香ばしい匂いが会場をいっぱいに拡がってきました。餃子もぷっくりと焼き上がっておいしそうです。


焼き上がったピッツァを目の前に、みんなとてもうれしそう

焼き上がったピッツァを目の前に、みんなとてもうれしそう


 焼き上がったピッツァや餃子がそれぞれのテーブルに並ぶと、歓声が沸き上がります。自分の作ったものが、テーブルに並ぶと、嬉しいものですよね。「では、いただきましょう!」と笹島シェフの呼びかけで、みんな一斉にかぶりつきます。どの子もうれしそうです。

 「ピッツァがモチモチしていておいしい!」「いつもお家で作っている餃子と違って食べ応えあるよ」とみんな自分の作った味に大満足。お母さん方からも「子どもが一生懸命作ったものだから、とてもおいしいですね」と感慨深い感想も。「レシピもあるから、おうちでも作ってね」という会話も聞こえてきました。


自分で作ったピッツァと餃子をほおばる子ども達。大仕事を終えた達成もあってか、みんな完食!そのおいしさはこの笑顔が語っています

自分で作ったピッツァと餃子をほおばる子ども達。大仕事を終えた達成もあってか、みんな完食!そのおいしさはこの笑顔が語っています


私たちの食事は生物の命をわけてもらっている そのことを知るのも食育の大事な役目です

笹島シェフ、遠藤シェフのおいしいお料理に盛り上がる子ども達

 ピッツァや餃子の他に、笹島シェフと遠藤シェフが腕をふるったイタリアンと中華のおいしそうなお料理も並んで、場が一層盛り上がります。その中でも一番目立っていたのが丸鶏のロースト。初めて見た、という子ども達に対し「私たちが食べているものは全て他の生命をいただいているんですよ。それをわかって欲しかった」と笹島シェフは言います。

笹島シェフ、遠藤シェフのおいしいお料理に盛り上がる子ども達

笹島シェフ、遠藤シェフのおいしいお料理に盛り上がる子ども達


テーブルひとつひとつに廻って感想を聞く両シェフ子ども達の感想を直接聞きます

テーブルひとつひとつに廻って感想を聞く両シェフ子ども達の感想を直接聞きます


 「確かに、お店で売られている鶏肉だと他の生き物の生命をいただいている、と実感は難しいですよね。こういうチャンスを作るのも食育の大事な役目のひとつ。普段の何気ない食事や、レストランでの食事でも食育の要素はたくさんあり、そのひとつひとつを大人がちゃんとキャッチして、子どもへ伝えていくことが大事なんだ」、という笹島シェフのメッセージが伝わってきます。

 今回は、食事を作ることの楽しさと共に、大変さを子ども達に伝えた料理教室ではありますが、これが材料を刻んだり、後かたづけをしたり、食材に興味を持ったり、いろんな事に派生してもらえると嬉しい、という両シェフのメッセージが込められていました。食は生きていく上で大事なことであり、人生を豊かにするものでもあります。その第一歩をシェフと一緒に歩み出せるチャンスが今後も増え続けていくとうれしいですね。


イルギオットーネ 笹島保弘シェフ 好き嫌いをなくすことよりも、もっと大事な事に気付いてほしい

笹島保弘シェフ

 今回は、お家でもまた作ってもらいたいという思いもあってピッツァにしました。最近、小学校でも食について話をする機会が多いので、今回の企画も喜んでお受けしました。

 私は子どもというのは好き嫌いがあって当たり前だと思っています。子どもというのは「苦み」に対してとても敏感で、しかも本能的に反応します。子どもが苦手というきゅうりやピーマン、しいたけ等は、その苦みが強いものなのです。ただ、ある一定の年齢を過ぎると、苦手なものが好きになり、おいしいと感じる瞬間がやってきます。だから、嫌いだからと言って無理に食べさせることはしなくても、やがて食べられるようになるので、それは心配していません。

 それよりも心配なのは、マナーを知らない子が多いということでしょうか。マナーは家庭でしか教えることができません。我々も親子だけで気兼ねなくレストランに行けるよう、きっかけづくりはしますが、やはり最後はご家庭だと思います。


笹島保弘シェフ

 今回のような子ども向けの料理教室は、食事を作るというお母さんの大変さを学ぶ事と同時に、みんなで食事をすることはどういうことか、というマナーを学ぶ場でもあると思うんです。

 今度は、もっと本格的なキッチンのある教室でやって、どろつき野菜や、魚をさばくところなど、私たちの食事は他の生命をいただいているんだ、ということをもっとリアルに感じてもらえるようなことをやってみたいですね。お父さんが大活躍できるような、バーベキューを企画するとか、食を中心に親子の繋がりとか、食材や、マナーなど食について考えてもらうなど、そんなきっかけを提供するのは我々シェフの役目だと思っています。


四川豆花飯荘 遠藤浄シェフ 食育は親子だけでなく、シェフも学ぶ場でもあります

遠藤浄シェフ

 今回は皮の成形からでしたけど、子ども達も楽しんでくれて良かったと思っています。でも、本当は粉を練ることろからやりたかったですね。

 今月は数回クッキングスクールを開催したのですが、私も子ども達から学ぶことが多かったです。というのも、どうやったら子ども達にきちんと説明できるのだろうとか、子ども達の質問に答えられるようにしたい、など基本を見直すきっかけにもなったのです。子ども達にも貴重な経験でしたが、私にも貴重な経験でした。


遠藤浄シェフ

 前回も話ましたが、食育の基本は食材の無駄を出さないこと、みんなで楽しく食べることが大事だと思っています。中華は年齢の違う人たちがひとつの卓を囲み、食べ合わせやマナーなどを年少者に教えていくのです。そうやっていろんな事を受け継ぐことが食育になっているんですよね。

 大人が食にちゃんと向き合えば、子どももおのずと食に対して興味を持ちます。ただ、最近はそのきっかけが少なくなっているのが残念でなりません。

 今回のイベントに参加された親子がご家庭で手作り餃子づくりを続けてもらえば、それが家庭の味になりますし、このイベントに参加したことが友達に広がれば、またイベント開催のきっかけにもなります。こうやっていろいろときっかけづくりをしていくことで、食に興味ある大人が増え、食育が発展すると思うのです。きっかけは我々でも作りますが、レストラン、学校、自治体、お互いが刺激しあえるぐらいの関係を築くこと。それが理想ですね。


ピッツァのレシピ

ピッツァ

【材料(10ヶ分)】
1.インスタントドライイースト・・・10g
2.ぬるま湯・・・450g
3.強力粉・・・690g
4.モルト・・・8g
5.塩・・・10g
6.ESV オリーブオイル・・・24g
7.トマトソース・・・70cc
8.ピザチーズ・・・40g
9.お好きなトッピング・・・適量
(コーン・ベーコン・マッシュルーム・パプリカなど)


【作り方】
1.ボールにイーストとぬるま湯を入れ溶かした後、その後の材料を加え、
  15分間低速のミキサーで回す。
2.混ざったものを別のボールに移し、20分間常温で休ませる。
3.パンチングをし、70gに分割し成形する。
4.20分間休ませる。
5.再度パンチングをし直径10cmほどに延ばす。
6.トマトソースやコーンなどの具材をトッピングする。
7.205℃ 湿度50%に設定したスチームコンベクションで8分間焼く。
☆ 完成 ☆

餃子のレシピ

餃子

【材料(40ヶ分)】
1.豚挽肉・・・200g
2.白菜・・・250g
3.キャベツ・・・200g
4.生姜(みじん切り)・・・10g
5.ニラ・・・50g

【皮のレシピ>
9.強力粉・・・250g
10.薄力粉・・・250g
11.お湯・・・350g

【調味料】
6.醤油・・・24g
7.胡椒・・・1g
8.ごま油・・・15g

【作り方】
1.白菜とキャベツは、小さじ1杯程度の塩でもみ、よく絞り水分をなくす。
2.ぶたひき肉に調味料としょうがを入れて練り、1. とニラを混ぜる。
3.強力粉と薄力粉をボールに入れ、お湯を二回に分けて入れよく練る。
4.ぬれた布巾で皮をくるみ、約1時間程ねかせる。
5.打ち粉をした台の上で4. を棒状にのばし、切り分けて丸める。
6.めん棒を使って円形に薄く伸ばし、2. の具材を包む。
7.蒸し器で7分間蒸す。
8.油を引いたフライパンで焼く
☆ 完成 ☆

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子どもの食育ウェルカムキッズ

毎日の食事の大切さを子どもたちに伝えたい。丸の内シェフズクラブのシェフたちが子どもたちに送る特別イベント。休日には、シェフといっしょに親子で生産者のもとを訪問したり、大人と同じセッティングでテーブルマナーを学んだりします。ここでは、子どもたちも立派なお客様です。丸の内は大人の街でもありながら、次世代の子どもたちを育む街でもありたいと思っています。

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2015.09.01

親子で一緒に! 一流シェフによる料理教室

こども達が夏休みにイキイキと遊びながらエコについて学び、さまざまな体験ができるエコキッズ探検隊と丸の内シェフズクラブがコラボした親子で参加で出来る料理教室が開催されました。

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2015.08.23

エコキッズ探検隊2015×丸の内シェフズクラブ Welcome kids menu!(告知)

2015年8月11日(火)-15日(土)・23日(日)・他 @丸ビル、新丸ビル、東京ビルTOKIA

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2015.08.13

親子で一緒に! 一流シェフによる料理教室(告知)

・2015年7月28日(火)・8月11日(火) @四川豆花飯荘(新丸ビル6F) ・2015年8月3日(水)・8月13日(木) @サンス・エ・サヴール(丸ビル35F) ・2015年8月12日(水)@マンゴツリー東京(丸ビル35F)

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