About

「食育丸の内」とは、三菱地所の「都市と食に関する問題」に取り組むプロジェクトの一環です。「食」に関する様々な活動を通じて、生産者、消費者、レストランが共に手を携え、人々が一層、心身共に健康になれる社会づくりを目指し活動していきます。

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Chef's Club

丸の内エリアを中心に活躍されている、日本を代表する和食・フレンチ、イタリアン、アジアン、4ジャンルのシェフ26名によって構成される「丸の内シェフズクラブ」。ただ、調理するではなく、食育を合言葉に、実際に生産地に足を運んだり、子どもたちへの食育授業など様々な提案、イベント発信などを行っています。

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Contents

マルシェに行こう
イートアカデミー
旬のシェフズランチ
子どもの食育ウェルカムキッズ
シェフの履歴書
服部幸應の食育のツボ
私を育てた『あの時、あの味』
元気になるニッポンの味めぐり
ラブテリ東京&NYヘルスリテラシー向上委員会
Will Conscious Marunouchi
2014年3月6日(木)丸ビル1Fのマルキューブにて「究極の缶詰」のお披露目イベントが開催されました。

 震災後すぐに立ち上がった東北復興支援活動「Rebirth東北フードプロジェクト」。食で東北を元気付けようとこれまで様々な復興支援に取り組んできた本プロジェクトが 3.11から3年目を迎えた今年、震災を風化させないためにより一層食を通じた支援を強化していこうと「丸の内シェフズクラブ」と東北エリアのシェフ達が三陸の幸を使った「究極の缶詰」を手がけました。

イベントの写真1 究極の缶詰1

 スターシェフが栄養だけでなく、美味しさを追求した缶詰を手がけるという前代未聞のチャレンジは驚くほど多くのメディアに取り上げられました。
 気になる「究極の缶詰」の内容とは、三國清三シェフ監修の「とろとろさんまとフカヒレと大島ゆずの味噌煮」と笹岡隆次シェフ監修の「山椒香る金華さばとムール貝とたっぷりの野菜のお椀」です。まさに缶詰の概念を覆す逸品。これは、地震大国ニッポンでは非常食として欠かせない缶詰食を、単なる栄養供給だけでなく、少しでも厳しい環境下にいる人々に"食べる喜び"を提供したいという想いを形にした缶詰です。

イベントの写真2

 また同時開催された宮城県の水産加工品・農産物を生産者・加工者が直接販売するマルシェ「マル・デ・ミヤギ」に「はらくっつい TOHOKU」ブースを出展、数量限定の特別販売でご提供しました。

イベントの写真3 食べる喜び

 同日丸ビル1Fの「丸の内カフェease」では、「宮城」と「うま味」をテーマに宮城県食材を使ったうま味たっぷりのおひたしや「究極の缶詰」を味わえるイベントも開催されました。生産者に加工会社、缶詰の生みの親である笹岡隆次シェフらが勢揃いし、宮城県の"はらくっつい(美味しい)食材"と東北の酒蔵自慢の日本酒がふるまわれ、ゲストをもてなしました。
 イベントは選りすぐりの日本酒蔵11軒がふるまう日本酒と丸の内シェフズクラブのスターシェフ8名が手がけた「出汁を効かせた一品料理」が堪能できるとあって、満員御礼!

イベントの写真4

 関係者のスピーチでは、笹岡シェフから「究極の缶詰」の開発秘話が語られ、東北のために関係者全員が本気で挑んだプロジェクトだからこそ苦労に苦労を重ねたことが語られました。とくに三國シェフと笹岡シェフのこだわりは相当なものだったようです。シェフ自身も初めての挑戦であり、通常の調理とは勝手が違う缶詰制作の行程に四苦八苦だったとか。例えば、調理は途中で味をみながら味付けを調整できるけど、缶詰は一度の味付けで圧縮させるため、味の調整が後からできないことなどを苦労秘話として語られました。
 また、缶詰の制作側もムール貝の貝殻の処理に思いの外苦労をしたことなど、関係者それぞれの妥協のない物作りの姿勢が「究極の缶詰」には詰まっているのだということがひしひし伝わってきました。

イベントの写真5

 イベントの終盤、満を持して「究極の缶詰」がふるまわれました。三國シェフ監修の缶詰は「とろとろさんま」の名前通り、芯まで柔らかい肉厚なさんまを柚子味噌が優しく包み、食欲のない時でもご飯をおかわりしてしまいそうな心に沁みる一品でした。
 また、笹岡シェフ監修の缶詰がお椀に盛られて登場したときは料亭の前菜のような仕上がりに「え?これが缶詰?」と疑ってしまったほど。味が広がる温かいスープには多くの栄養素が含まれていて、液体という最も消化に優しい形で摂取することができます。

イベントの写真6

 思いがけない"食べる喜び"は震災後に辛く耐える心をどれほど癒してくれるでしょうか。

 震災以降、取引のあった流通•小売業者の相次ぐ倒産により販路を失い、未だ稼働率が上がらない東北の缶詰工場を支援しようという目的で始まった当プロジェクト。地震大国日本に生きる私たちはひとつひとつの経験を教訓という形で次世代に残していく必要があります。今回の「究極の缶詰」もそのひとつではないないかと、東北の"はらくっつい食材"に舌鼓を打ちながら考えた夜でした。

文・細川モモ
写真・高木成和

美味しい!が原動力「Rebirth 東北 フードプロジェクト」

Rebirth東北フードプロジェクト

3.11以降、食を通じて様々な支援をしてきた東京・丸の内で食育活動を行う「丸の内シェフズクラブ」と、東北エリアのシェフたちが連携し、東北エリアの食材や伝統野菜等を使った新商品やメニューを開発し、消費活動につなげていくことで、東北に全国の目が向けられている今こそ、東北の“食のブランド再生”を行い、食を通じた復興支援の一助になることを目指すプロジェクトがスタートします。

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Archives

2016.03.11

浜の漁師のおもてなし ビストロ BAR 宮城(告知)

2016年 3月4日(金)~ 3月11日(金)@Marunouchi Cafe × WIRED CAFE

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2015.03.13

宮城のめぐみたっぷり! まるでイタリア バール デ MIYAGI(告知)

2015年 3月6日(金)~ 3月16日(金)<ディナー&バータイム>18:00 〜23:00(フードL.O. 21:45、ドリンクL.O. 22:45)※金、土は24:00まで(フードL.O. 22:45、ドリンクL.O. 23:00)<ランチタイム>11:30 〜14:00(L.O. 13:30)@丸の内カフェease

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2015.03.05

「はらくっついTOHOKU」2ndシリーズ 「2015年はイタリアン!」

食のブランディングを通して被災地の復興を支援する「Rebirth 東北フードプロジェクト」の第6弾として昨年誕生した丸の内シェフズクラブのオリジナル缶詰「はらくっついTOHOKU」。大好評の1st シリーズに続き、2nd シリーズがいよいよスタートします。

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