About

「食育丸の内」とは、三菱地所の「都市と食に関する問題」に取り組むプロジェクトの一環です。「食」に関する様々な活動を通じて、生産者、消費者、レストランが共に手を携え、人々が一層、心身共に健康になれる社会づくりを目指し活動していきます。

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Chef's Club

丸の内エリアを中心に活躍されている、日本を代表する和食・フレンチ、イタリアン、アジアン、4ジャンルのシェフ26名によって構成される「丸の内シェフズクラブ」。ただ、調理するではなく、食育を合言葉に、実際に生産地に足を運んだり、子どもたちへの食育授業など様々な提案、イベント発信などを行っています。

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Contents

マルシェに行こう
イートアカデミー
旬のシェフズランチ
子どもの食育ウェルカムキッズ
シェフの履歴書
服部幸應の食育のツボ
私を育てた『あの時、あの味』
元気になるニッポンの味めぐり
ラブテリ東京&NYヘルスリテラシー向上委員会
Will Conscious Marunouchi
「安心できる食材選びのポイント肉編」
Q 食肉選びのポイントを教えてください。

 食肉を選ぶときは生産者(飼育農場)、与えている餌や飼育環境、抗生物質など薬剤投与の有無などの生産履歴をチェックしましょう。といっても、この生産履歴が消費者に開示されていない場合が多いのが現状です。一部の生産者がインターネットなどで生産履歴の開示をはじめました。生産履歴が開示されていない場合、目安として大切なことは、あまり安い肉は買わないということです。特に国産牛を大量確保し、安価で売ることは極めて困難です。異様に安い肉には注意することが必要です。また、極端に霜降りが多い安い肉も控えた方がいいでしょう。不安物質は脂肪分に残留するケースが多く、国産表示のされた赤身肉を基本に考えるとよいでしょう。




Q 「国産牛」と「和牛」はどう違うの?

 牛肉の原産地は、牛が生まれた場所ではなく、牛が最も長く飼育をされていた場所になります。したがって、極端なことを言えば、外国で生まれた牛も、日本で育てば「国産牛」となるのです。さらに紛らわしいのは、「国産牛」と「和牛」とでは意味合いが異なる点です。「和牛」は牛の種類をさす言葉で、「黒毛和種」「褐色和種」「日本短角種」「無角和種」の4種類を総称したものです。育った場所が外国であっても、上記の4種にあてはまれば「和牛」ということになるのです。




Q 日本人はいつごろから肉を食べ始めたのですか?

  日本人が肉を食べはじめたのは安土桃山時代だと言われています。それまでは仏教によって、牛、馬、鶏などの肉食が禁じられていました。ポルトガルからやってきた南蛮人によって食肉文化はもたらされ、日本人が牛肉を大手を振って食べられるようになったのは、明治時代の後半になってからです。当時、文明開化の象徴として「牛鍋」が人気を呼びました。牛肉はたんぱく質や鉄分、ミネラルが豊富です。豚肉も同じですが、豚肉の場合はとくにビタミンB1が多く含まれています。鶏肉はあっさりとした味が特徴で、高たんぱく、低カロリーが特徴です。現在では、同じ肉でも生産地によって全く異なる値段が異なる「産地ブランド化」が進んでいます。しかし、大切なのはブランドよりも、肉の知識をよく知った業者から購入することです。その上で栄養面、安全面に注意しながら用途に合わせた選択が必要だと思います。


服部幸應氏
丸の内シェフズクラブ会長 服部幸應氏
学校法人服部学園服部栄養専門学校理事長・校長をはじめ、医学博士で内閣府「食育推進会議」委員、(社)全国調理師養成施設協会 会長など、数多くの協会や委員会で代表を勤める。また、各メディアへの出演・企画・監修も手がけており、講演活動など幅広く活躍中。


服部幸應の食育のツボ

「おいしいものを食べる」のは人生の楽しみです。しかし、私たちの世代はそんなおいしいものを食べると同時に、人が生きる上で大切な教訓を食卓から学んだものです。食育って難しいという先入観がありますが、思わず誰かに教えてたくなる、とっておきの食育のツボを皆さんにおいしく伝授しましょう。

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Archives

2012.03.21

服部幸應の食育のツボ8 「意外に知られていない食品の保存方法」

 ジャガイモやサツマイモ、大根、ニンジン、ゴボウなどの根菜類、玉ねぎや長ネギ。これらを常備菜と言います。地域差もあるのですが、これにかぼちゃや冬瓜が加わることもあります。昔は、こられの常備菜は常に台所の涼しいところに置いてありました。根菜類は芽が出ないように暗いところに保存したものです。ところが、料理をしない人が増え、そういった野菜さえもコンビニなどでいつでも購入できる時代になった結果、食材の貯蔵方法を知らない人が多くなったのです。現在、食品の保存に活躍しているのはもっぱら冷蔵庫です。しかし、冷蔵庫にも決まりがあるのをご存じでしょうか?

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2012.03.21

服部幸應の食育のツボ6 「安心できる食材選びのポイント 魚編」

四方を海にかこまれた日本は、海の幸にめぐまれた島国です。季節や場所によって多種多様の魚が獲れ、古くから日本人の食卓を支えてきました。しかし、都会を中心に魚食の回数が減り、町中から魚屋さんの姿が消えてしまいつつあります。また、切り身となってスーパーマーケットで売られている魚が、本当の魚の姿だと思っている子どもがいるのも現実です。昔では考えられないことですが、だからこそ小さい頃から食育を通じて、魚食というものに慣れ親しむ必要があると思います。

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