About

「食育丸の内」とは、三菱地所の「都市と食に関する問題」に取り組むプロジェクトの一環です。「食」に関する様々な活動を通じて、生産者、消費者、レストランが共に手を携え、人々が一層、心身共に健康になれる社会づくりを目指し活動していきます。

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Chef's Club

丸の内エリアを中心に活躍されている、日本を代表する和食・フレンチ、イタリアン、アジアン、4ジャンルのシェフ26名によって構成される「丸の内シェフズクラブ」。ただ、調理するではなく、食育を合言葉に、実際に生産地に足を運んだり、子どもたちへの食育授業など様々な提案、イベント発信などを行っています。

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Contents

マルシェに行こう
イートアカデミー
旬のシェフズランチ
子どもの食育ウェルカムキッズ
シェフの履歴書
服部幸應の食育のツボ
私を育てた『あの時、あの味』
元気になるニッポンの味めぐり
ラブテリ東京&NYヘルスリテラシー向上委員会
Will Conscious Marunouchi
「食料自給率ってなんですか?」
Q 世界各国の自給率を教えてください

 主要先進国の食料自給率※はアメリカ120%、フランスが約100%、イギリスで70%、国土の半分が山間部のスイスでさえ50%。そう考えると、日本の40%という数字がいかに少ない数字か分かりますね。どの国でも、農業は国の生命線を担う大事な基幹産業として大切にされています。日本人の食卓には欠かせないみそ、醤油の原料となる大豆の自給率はわずか5%。輸出国が供給をストップすれば、味噌汁も飲めなくなるんです。



※食料自給率とは: 国内の食料消費が、国内の農業生産でどの程度賄えているかを示す指標のことです。

 食料自給率には3種類の計算方法があります。

※カロリーベース総合食料自給率とは: 国民1人1日当たりの国内生産カロリー÷国民1人1日当たりの供給カロリーなお、

 国民1人1日当たりの供給カロリーとは国産供給カロリー+輸入供給カロリー+ロス廃棄カロリーの合計である。



Q 東京の自給率を教えてください

 東京の自給率を教える前に、美食の大地として知られる北海道の食料自給率を教えましょう。なんと195%です。青森、岩手、秋田、山形と同じく100%を超えています。いずれの県も日本を代表する食の生産地です。また、東京に近い関東近辺では、茨木、栃木がともに72%。北海道のおよそ半分ですが、それは土地の面積の差なども関係します。全国の食料自給率の平均値を下回るのはおよそ23県。実は東京は1%で最下位です。これは、東京がいかに開発され生産地から消費地へと変貌したかを物語っています。




Q  自給率を上げるのはどうしたらよいの?

 日本の自給率低下の原因は、お米の代わりにパンやうどん、パスタなどの小麦製品を食べるようになったからです。お米は日本が自給できる数少ない食料。お米を主食にすれば自然と食料自給率は上がります。あと以外なのは自炊です。外食産業の多くは、原材料コストを下げるために外国産の安い野菜や肉を使う傾向があります。したがって、自分で国内産の野菜を選んで自炊すれば、必然的に国産品の使用量が増え、食料自給率アップに繋がるのです。「国産品は高い」というイメージがあるかも知れませんが、野菜や魚は「旬」を選べば味も良く安い価格が手に入ります。




服部幸應氏
丸の内シェフズクラブ会長 服部幸應氏
学校法人服部学園服部栄養専門学校理事長・校長をはじめ、医学博士で内閣府「食育推進会議」委員、(社)全国調理師養成施設協会 会長など、数多くの協会や委員会で代表を勤める。また、各メディアへの出演・企画・監修も手がけており、講演活動など幅広く活躍中。


服部幸應の食育のツボ

「おいしいものを食べる」のは人生の楽しみです。しかし、私たちの世代はそんなおいしいものを食べると同時に、人が生きる上で大切な教訓を食卓から学んだものです。食育って難しいという先入観がありますが、思わず誰かに教えてたくなる、とっておきの食育のツボを皆さんにおいしく伝授しましょう。

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Archives

2012.03.21

服部幸應の食育のツボ8 「意外に知られていない食品の保存方法」

 ジャガイモやサツマイモ、大根、ニンジン、ゴボウなどの根菜類、玉ねぎや長ネギ。これらを常備菜と言います。地域差もあるのですが、これにかぼちゃや冬瓜が加わることもあります。昔は、こられの常備菜は常に台所の涼しいところに置いてありました。根菜類は芽が出ないように暗いところに保存したものです。ところが、料理をしない人が増え、そういった野菜さえもコンビニなどでいつでも購入できる時代になった結果、食材の貯蔵方法を知らない人が多くなったのです。現在、食品の保存に活躍しているのはもっぱら冷蔵庫です。しかし、冷蔵庫にも決まりがあるのをご存じでしょうか?

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2012.03.21

服部幸應の食育のツボ7 「安心できる食材選びのポイント 肉編」

この数年、BSE(牛海綿状脳症)に感染した牛や鶏のインフルエンザ騒動がありました。また、強毒化した菌に汚染された格安の牛の生肉(ユッケ)を食べ、深刻な集団食中毒を起こした事件もありました。野菜に比べ、食肉は生産されて食卓に届くまでの流通過程がいまひとつ不透明と言われています。どのようにして食の安全を守るのか。まずは、消費者が食肉に対する知識を深めることが大切です。ようやく大手スーパーマーケットでは、食肉の生産履歴の開示などが進んできました。

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2012.03.21

服部幸應の食育のツボ6 「安心できる食材選びのポイント 魚編」

四方を海にかこまれた日本は、海の幸にめぐまれた島国です。季節や場所によって多種多様の魚が獲れ、古くから日本人の食卓を支えてきました。しかし、都会を中心に魚食の回数が減り、町中から魚屋さんの姿が消えてしまいつつあります。また、切り身となってスーパーマーケットで売られている魚が、本当の魚の姿だと思っている子どもがいるのも現実です。昔では考えられないことですが、だからこそ小さい頃から食育を通じて、魚食というものに慣れ親しむ必要があると思います。

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