About

「食育丸の内」とは、三菱地所の「都市と食に関する問題」に取り組むプロジェクトの一環です。「食」に関する様々な活動を通じて、生産者、消費者、レストランが共に手を携え、人々が一層、心身共に健康になれる社会づくりを目指し活動していきます。

詳しくはこちら

Chef's Club

丸の内エリアを中心に活躍されている、日本を代表する和食・フレンチ、イタリアン、アジアン、4ジャンルのシェフ26名によって構成される「丸の内シェフズクラブ」。ただ、調理するではなく、食育を合言葉に、実際に生産地に足を運んだり、子どもたちへの食育授業など様々な提案、イベント発信などを行っています。

詳しくはこちら

Contents

マルシェに行こう
イートアカデミー
旬のシェフズランチ
子どもの食育ウェルカムキッズ
シェフの履歴書
服部幸應の食育のツボ
私を育てた『あの時、あの味』
元気になるニッポンの味めぐり
ラブテリ東京&NYヘルスリテラシー向上委員会
Will Conscious Marunouchi
「安心できる食品選びのポイント 野菜編
Q 野菜はどうやって作られているの?

 野菜の多くは畑に種をまいて育てられます。しかし、野菜の育つ環境は大きく分けると二つあります。ひとつは露地栽培と呼ばれる屋外で育てる方法。もうひとつはハウス栽培と呼ばれる、ビニールハウスなど屋内で育てられるものです。このうち食卓では「旬の露地栽培」の野菜を選びましょう。露地栽培の場合、ハウスのものよりも農薬の使用回数が少なく栄養価が高いといえるからです。


畑の写真

Q どんな野菜が新鮮でおいしいの?

 野菜選びのポイントは、まずどこの誰が作っているか。生産地町村名や、生産者の氏名があるものを選びましょう。また、極端に葉や茎が伸び過ぎていたり、葉っぱの色が濃すぎたり、根っこの部分がまっすぐで毛根が少ないものは、化学肥料過多の恐れがあります。また、一般家庭で使いやすいように、キャベツや大根などをカットして売っている場合があります。しかし、これではせっかくの野菜の栄養が流出している可能性があるので、なるべく野菜全体の質量がずっしりと重いものを選び、まるごと一個、使い切るのがいいと思います。


野菜の写真

Q 有機野菜ってどんな野菜なの?

 テレビや雑誌などで見かける有機野菜。実はその意味を正しく知る人はほとんどいません。正解は、栽培中はもちろんのこと、種まきや植えつけの2年以上前から、禁止された農薬や化学肥料を使っていない畑で栽培された野菜です。これらは、国の登録認定機関によって有機JAS認定を取得されたものをさします。また、減農薬野菜は通常の野菜よりも5割程度農薬を減らしたもの。無農薬野菜とは、栽培中に一切農薬を使っていないものです。もちろん、それだけ手をかけた野菜は、通常の野菜よりも2割ほど値段も高いのも事実です。大切なことはブランド信仰に惑わされるのではなく、その野菜がどの地域で、どんな方法で作られた野菜かを知った上で購入することです。


有機JASマーク

 「食育丸の内」の活動のひとつに、生産者の顔が見える関係を作ろうというものがあります。例えば、シェフズランチという丸の内シェフズクラブがプロデュースするランチ企画では、料理と共に提供されるランチシートに、食材の産地や生産者に関する情報を載せています。また、季節ごとにオフィス街で開催されるマルシェでは、実際に生産者と対面して旬の野菜を販売します。これは、その野菜を作っている生産者がどんな人なのか。どんなこだわりがあるかを消費者に直接知って欲しいと思うからです。現在、スーパーなどには数えきれない野菜が並んでいます。日々の買い物でも「安くて見栄えのいいもの」ではなく、「どこで、どのようにして作られたもの」なのか知る努力が大切なのです。これが食育の基本でもある「選食力」を養うことは言うまでもありません。


服部幸應氏
丸の内シェフズクラブ会長 服部幸應氏
学校法人服部学園服部栄養専門学校理事長・校長をはじめ、医学博士で内閣府「食育推進会議」委員、(社)全国調理師養成施設協会 会長など、数多くの協会や委員会で代表を勤める。また、各メディアへの出演・企画・監修も手がけており、講演活動など幅広く活躍中。


服部幸應の食育のツボ

「おいしいものを食べる」のは人生の楽しみです。しかし、私たちの世代はそんなおいしいものを食べると同時に、人が生きる上で大切な教訓を食卓から学んだものです。食育って難しいという先入観がありますが、思わず誰かに教えてたくなる、とっておきの食育のツボを皆さんにおいしく伝授しましょう。

詳しくはこちら

Archives

2012.03.21

服部幸應の食育のツボ8 「意外に知られていない食品の保存方法」

 ジャガイモやサツマイモ、大根、ニンジン、ゴボウなどの根菜類、玉ねぎや長ネギ。これらを常備菜と言います。地域差もあるのですが、これにかぼちゃや冬瓜が加わることもあります。昔は、こられの常備菜は常に台所の涼しいところに置いてありました。根菜類は芽が出ないように暗いところに保存したものです。ところが、料理をしない人が増え、そういった野菜さえもコンビニなどでいつでも購入できる時代になった結果、食材の貯蔵方法を知らない人が多くなったのです。現在、食品の保存に活躍しているのはもっぱら冷蔵庫です。しかし、冷蔵庫にも決まりがあるのをご存じでしょうか?

詳しくはこちら
2012.03.21

服部幸應の食育のツボ7 「安心できる食材選びのポイント 肉編」

この数年、BSE(牛海綿状脳症)に感染した牛や鶏のインフルエンザ騒動がありました。また、強毒化した菌に汚染された格安の牛の生肉(ユッケ)を食べ、深刻な集団食中毒を起こした事件もありました。野菜に比べ、食肉は生産されて食卓に届くまでの流通過程がいまひとつ不透明と言われています。どのようにして食の安全を守るのか。まずは、消費者が食肉に対する知識を深めることが大切です。ようやく大手スーパーマーケットでは、食肉の生産履歴の開示などが進んできました。

詳しくはこちら
2012.03.21

服部幸應の食育のツボ6 「安心できる食材選びのポイント 魚編」

四方を海にかこまれた日本は、海の幸にめぐまれた島国です。季節や場所によって多種多様の魚が獲れ、古くから日本人の食卓を支えてきました。しかし、都会を中心に魚食の回数が減り、町中から魚屋さんの姿が消えてしまいつつあります。また、切り身となってスーパーマーケットで売られている魚が、本当の魚の姿だと思っている子どもがいるのも現実です。昔では考えられないことですが、だからこそ小さい頃から食育を通じて、魚食というものに慣れ親しむ必要があると思います。

詳しくはこちら
TOP