About

「食育丸の内」とは、三菱地所の「都市と食に関する問題」に取り組むプロジェクトの一環です。「食」に関する様々な活動を通じて、生産者、消費者、レストランが共に手を携え、人々が一層、心身共に健康になれる社会づくりを目指し活動していきます。

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Chef's Club

丸の内エリアを中心に活躍されている、日本を代表する和食・フレンチ、イタリアン、アジアン、4ジャンルのシェフ26名によって構成される「丸の内シェフズクラブ」。ただ、調理するではなく、食育を合言葉に、実際に生産地に足を運んだり、子どもたちへの食育授業など様々な提案、イベント発信などを行っています。

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Contents

マルシェに行こう
イートアカデミー
旬のシェフズランチ
子どもの食育ウェルカムキッズ
シェフの履歴書
服部幸應の食育のツボ
私を育てた『あの時、あの味』
元気になるニッポンの味めぐり
ラブテリ東京&NYヘルスリテラシー向上委員会
Will Conscious Marunouchi
旬のシェフズランチレポート・なぜ人はタマゴメシを愛するのか
今回のテーマは「東京」

 メイン食材の卵は、町田市にある小林養鶏農園「ほたるの里七国峠のたまご」。付け合せの野菜も全て東京産の新鮮な野菜が使用されている。

 さて、メニューをのぞいてみよう。

 週替わりのメニューは、名料亭として名高い「つきじ田村」三代目主人田村隆シェフの「焼鶏親子どんぶり」。香港に本店を構える広東料理の高級店「福臨門魚翅海鮮酒家」張漢華シェフの「海老入り卵の煎り焼き」。

 この二つのメニューを前に人は悩む。

 やはりタマゴメシの王道「親子丼」か。それとも世界に名を馳せた広東料理の名店がプロディース「中華風オムレツ」か。

 悩んだ挙句、私が親子丼を、カメラマンが中華風のオムレツを注文。周囲を見渡しても、友達同士で異なるメニューを注文し、食べ比べをしている人がほとんどだ。やっぱり、両方食べてみたいもんなー。

カフェease外観

「お待ちどうさま、焼鶏親子どんぶりです」

 10分程経った頃、ウェイトレスが皿をテーブルに置く。大ぶりの白磁の丼に盛られた親子丼はボリュームたっぷり。卵でとじられた玉葱、シイタケ、人参などの東京野菜の上に、これでもかと、メイン食材の温泉卵がドーンと乗っかっている。

 丼を左手で持ち、まずはその温泉卵にゆっくりと箸を入れる。その瞬間、「おっ」と小さな歓声をあげてしまった。トロリと流れ出る半熟の黄身を横目に、まずはご飯と出汁のしみた野菜を一口。

 「おいしい」。

 続いて溶け出した半熟たまごの黄身をまとわせて一口。

 「いや、文句なしにおいしい」。

 何がいいって上等の卵の味を損なわない「薄味」の丼汁がいい。ちょっと物足りないかなと思う塩梅が、野菜の甘みや旨みを引き立たせている。卓上にはひんぎゃの塩があったので、足りない人はこれを使えばいいと思う。

 「軽く火を通した半熟状態の卵」を口に運ぶ瞬間は何といっても幸せな時間だ。その上、この玉子は香りとコシがある。格安スーパーで売っているいわゆるそれとは一味も二味も違う。いったんフライパンで焼き目を付けられた東京しゃもの力強い味わいも感動的だ。

 いつの間にか会話も忘れて一気呵成に丼をほおばっていた。

焼鶏親子どんぶり

さて、一方の「海老入り卵の煎り焼き」はどうだろう。

 皿にはフライパンで焼いた厚焼の玉子焼きが2切れ豪快に鎮座している。中には海老、タケノコ、マッシュルーム、玉葱が入っている。味付けはシンプルに塩だけ。

 先ほどの親子どんぶりが「半熟たまごの香りとコシ」を味わう料理なら、これは「しっかりと焼き上げた卵の香ばしさ」を味わう料理だ。

 熱い鍋肌に卵を一気に入れることでできる卵の気泡に、ごま油が吸い取られながらカリカリと芳ばしい食感を生む。油と卵と火。中華ならではの技法が、和食の半熟トロトロとは好対照的である。技法によっていかようにも変化する卵料理の奥深さを感じる。

 また具の大きさがちょうどいい。口に残ることなく存在感十分。添えられたご飯との相性もバッチリで思わず食べ進んでしまう。

 「これお弁当のおかずにももってこいだね」

 確かにできたてアツアツも美味そうだが、少し時間が立つことで卵の火の通りも落ち着き、しっかりと味が馴染んできた頃もうまいだろう。

 聞くところによると、この中華風オムレツは中国家庭料理の定番で、地域を問わず「家の味」が存在するという。中身の具をほぐしたカニの身など海鮮系にアレンジしたり、ザーサイを刻んだ醤油味ベースのタレや、四川風にピリ辛のソースを合わせるなどオムレツに添えるソースに一工夫しても楽しそうだ。(文・編集部)

海老入り卵の煎り焼き
Contact

カフェease

東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル1F

03-3571-1968


旬のシェフズランチ

丸の内シェフズクラブのシェフたちが、日本の「旬」の食材をテーマに創作する特別ランチ。洗練されたシェフの味と共に、皿の向こうの地域、生産者の想いも一緒にいただきます。丸の内で忙しく働く人々のために、早く、安く、おいしい料理を、食材の産地情報を記したランチシートと共に提供します。日本のGDPの23%を稼ぎ出す23万人の街の人々の食生活を応援するプロジェクトです。

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Archives

2016.12.01

<江崎グリコ×食育丸の内×丸の内シェフズクラブ> 糖質offグルメフェア開催!ロカボ食ってなにが良いの?

2016年9月8日(木)から18日(日)まで、「食育丸の内」プロジェクトと、今夏、江崎グリコより発売された「糖質オフキッチン 」シリーズのコラボレーションにより、「丸の内シェフズクラブ」のシェフたちが考案したオリジナルメニューがMarunouchi Café×WIRED CAFÉ にて期間限定で展開されました。

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2016.10.13

美し!楽し!三重の美食フェア(告知)

2016年11月1日(火)~11月30日(水)@丸の内シェフズクラブ各店舗

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2016.09.18

糖質offグルメフェア(告知)

2016.9.8(木)~18(日)@Marunouchi Cafe & WIRED CAFE 及び丸の内エリア

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